« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月の19件の投稿

2008年11月28日 (金)

★10年かけてつくった信頼関係

いま、団地などで高齢者の1人暮らしが増えたり、「老老介護」をしている方が増えています。また、身寄りの家族もいないなかで、亡くなってしまう方もいます。

こうした状況の中で、近所同士で声を掛け合い、困ったときに支えあうネットワーク作りをどう住民同士でつくっていくかが大事になっています。地域では、共産党員の方が、積極的にその役割を担っている方がいます。

今週の月曜日に、府中市で一緒に行動をしていただいた方も、そうした方の1人です。ある党員の方が、対話している家族のこともよく知っていて、「おばあちゃん最近どうしてる?」「おじいちゃん元気そうにこの間歩いていたね」など声をかけていきます。そうすると聞かれた方も「おかげさまで元気になりました」などと気さくな会話が交わされます。

私から「家族のことなどよく知っているんですね。でも近所同士だからといっても、なかなか自分の家族のことを話したがらない人もいると思いますが…」とたずねてみました。するとこの方は「高齢者が高齢者を介護していたり大変な家庭が多い。電気代がもったいないから家のインターフォンの電源まで切っている人もいる。こうした人たちの困っていることに親身に相談にのってきた。鳩がたまり場にして糞が大変だとなれば、役所に連絡して解決させたりしてきた。こうした関係を作るのに10年かかってる」と。

本当にすごいなと思いました。地域の住民のために、こうして10年もの努力を積み重ねていること。これはやろうと思っても簡単にできることではありません。こうした方と一緒に行動でき、経験を学べたことは私にとってもかけがえの無い財産を得た気分です。

いま本来本人の責任ではないものまで「自己責任論」がまかり通り、「自分だけが儲けられればいいんだ」という風潮が、根強く影響力をもっているなかで、地域の人間関係がバラバラにされ、これまで支えあって解決できたものまで解決できずに人々を苦しめるような状況が生まれています。こうした状況のなかで、一歩一歩信頼し合える人間関係を構築していくのは、簡単なことではありません。

しかし、こうした努力が、必ず住民同士の信頼関係を強め、生きづらい世の中を地域から変える力になるのだと思います。私もこの方を見習って、住民同士が支えあうネットワークづくりを、さらにがんばりたいです。

|

2008年11月26日 (水)

★子育ての願いシール投票in府中の森公園

昨日は、祝日ということで、府中の森公園を利用されている子どもづれのお父さんやお母さんから「子育ての願い・苦労教えてシール投票」をつかって意見を聞いてきました。

赤野、服部両市議と地域支部の方3名と私で行いました。20名ほどの方から、ご意見を教えていただくことができました。ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。

特に要望としては保育所を増やしてほしいという声が多かったです。国は、こうした実態をある程度知っているにも関わらず、抜本的な対策を取ろうとしていません。一方で、民間任せで、国の責任を果たそうとはせず、安上がりなやり方をすすめています。軍事費など無駄遣いをやめれば、保育所は直ちに増やすことができます。いただいた意見も参考にして、子育てをちゃんと応援する政治を実現させるためにさらにがんばりたいです。

また、話をしてくださった方のなかには、「子どもの自己主張に向き合うのが大変」という声もありました。これは私自身もすごく実感する思いでした。この方とは、「もっと親に余裕がないと子どもにむきあえませんよね」という話になりました。長時間過密労働、低賃金、子育て環境の悪化など、親自身がゆとりをもって、子どもの成長にゆったりと向き合えない状況が広がっています。こうしたときに、ただ「親がしっかりすればうまくいく」という話だけでは、現状を前向きに解決できません。子どもは未来の社会の担い手です。だからこそ、親と中心としながら社会全体でどうやって育てていくのかを真剣に考えなければいけないときだと思います。

<シール投票の結果(複数回答可)>
●出産・育児の経済的負担が大変(医療費、幼稚園・保育園費、教育費など)…4
●産婦人科、小児科、保育園など子育て関係の施設を良くしてほしい!…10
●仕事が忙しくて、子どもの触れ合う時間が少ない…5
●収入が少ないので大変…1
●子どもが親の言うこと聞かなくて大変(病気のケア、夜鳴き、自己主張など)…4
●育児休暇が取りづらい・子どもが病気でも仕事が休めない…3
●子育てしていて、なんとなくこれでいいのかと不安になることがある…0

●その他…0

<お父さんやお母さんの声>
●経済的な負担について
「残業しないと収入が減るし、子どもの時間作ろうとすると残業できない」「保育園の料金の基準を分かりやすくしてほしい」

●子育て施設について
「小児科はあるけど産婦人科がない」「保育園が近くに無い。駐車場もないため、雨の日に自転車に連れて行くの大変。」「小児科で2時間待たされることもある」「保育園が少ない」「昔は保育園の延長時間は18時までだったけど、いまは8時までやっているとこも。働く時間が長すぎる」(お孫さんを連れた方)

●仕事との子育ての両立について
「飲料メーカーで12時間交代で勤務。今日も子どもと遊んだ後に仕事。子どもとの時間がない」「双子で子育て大変だけど、職場は休暇が取りづらい雰囲気ある」「仕事の帰宅時間が遅く子どもの寝顔しかみられない」「自分は両親と同居だからよいが、そうでない会社の同僚は子どもが病気しても預ける人がいない」

|

2008年11月24日 (月)

★3人で滑り台をスルスルスイー

一昨日は休みをいただき、子どもたちと一緒に、保育園の友達の家や小金井公園に遊びにいきました。

小金井公園の大きな滑り台では、足の上に子どもの友達をのせ、背中に私の上の子を背負ってという、周りの方から見ると「不思議な」滑り方で、何度もすべってきました。

いままでやったことない滑り方でしたがけっこう面白かったです。友達も「もう一回やろ!」と何度も言ってくれて、とても楽しかったみたいです。

私も久し振りに童心にかえって一緒に楽しみました。

|

★市田さんとともに訴える

昨日は調布駅北口で、市田忠義参議院議員(党書記局長)、谷川智行さん(比例)、吉岡正史さん(22区)と一緒に街頭演説で訴えました。

夕方にもかかわらず約800人の方が聞いてくださり、若い3人組の男性や駅ホームで電車を待つ方が手を振ってくれました。またテレビ討論会で見たことがあるからでしょうか、市田さんを指差して、立ち止まって話を聞いて行く人も多かったです。

私からは、派遣労働者の一方的な首切り、雇い止めをやめさせるなど、人間らしく働ける職場とルールづくりを訴えました。
「派遣など安い労働力を使い捨てにして大企業だけ大儲けあげればそれでいい、こんなやり方は絶対に許せません!」などと訴えると聞いている方から「そうだ!」と声援を何度もいただきました。話をしていて本当にうれしかったです。

|

2008年11月22日 (土)

★「武蔵野三鷹怒りの総行動」に117名が集う

昨夜は武蔵野市の公会堂で行われた、「武蔵野三鷹怒りの総行動」に参加しました。

地域で活動するさまざまなグループから117名の方が集まり、実態や活動を交流しました。私も日本共産党からの連帯の挨拶をさせていただきました。Photo

特に印象に残ったのは、暮らしと労働、そして営業の深刻な実態です。

「東京都の学校現場に期限付き任用という教員が2400人もいる。初任という扱いだが、任期は半年。一年やってやっと採用がきまる。」

「保育士をしてるが、都などの補助金がへらされ、大卒の初年給から数年間まったく上がらない。二人の子どもがいるのでこれから不安。さらに国は、保育園の基準になっていえる最低基準をなくして地方まかせにしようとしている。」

「ローン会社から1500万円借金して、ちゃんと毎月返済していたのに、金融破たんの影響で、『一括返済しろ』といわれて困っている業者がうまれている」

「最近も近くの農場の林の中で、60歳代の人が自殺しているのを見つけてしまった。毎年12月は決算などの関係で自殺者が増える。しかし今年は景気悪化などで一ヶ月早まっているといわれている。」Photo_2

こうした実態が広がっているときこそ、大企業・大銀行優先の政治から、国民の暮らしと労働・経営を直接支え、ちゃんと税金を使っていく政治へと変えることがどうしても必要だと、改めて痛感しました。

最後に、公会堂から、吉祥寺駅の伊勢丹の北側を回り、井の頭公園まで、デモ行進を行いました。

なお、日中は、小金井市の貫井南町と前原町で、ハンドマイクを使った宣伝を行いました。

|

2008年11月21日 (金)

★米国旗がなぜ?

昨日は、あの田母神氏もいたといわれている府中市の航空自衛隊府中基地の周辺の地域をまわり、しんぶん赤旗購読の訴えなどを行いました。

待ち合わせ場所である平和通りに立って、ふと基地の中に立っている三本のポールを見ると、真ん中の日の丸のとなりに米国旗が掲げられていました。

「なぜ米国旗が?」と不思議に思いました。

これは日常的に掲げているのでしょうか?この道は何度も通ったことがあるので、日常的であれば、もっと以前に気が付いてもよいのですが…。それとも今日は日米で何か合同演習でもやっているのでしょうか?そんな様子は外からは感じません。「軍事同盟国だから当然」なのでしょうか…。

実際の理由は結局分からずじまいでしたが、いま自衛隊と米軍との一体化がつぎつぎと進められている象徴のように感じました。

在日米軍基地と自衛隊基地の再編・強化、自衛隊基地の共同使用、合同演習の強化などがすすめられています。アメリカの空母を守るために、自国では空母をもっていないのに空母を守るイージス艦を自衛隊が何艘も保有している話は、私が学生のころ知って本当に驚きました。イラク戦争のような他国への先制攻撃戦略をもっているアメリカの軍隊の補完部隊として自衛隊が一層組み込まれつつあることは、明らかに憲法九条違反です。

さらに、かつての日本の侵略戦争を「濡れ衣」というような「靖国派」の教育を繰り返し行っていた自衛隊の実態と重ねて考えると、本当に恐ろしい限りです。

そんなことを、日の丸と並んで掲げられていた米国旗を見ながら感じた一日でした。

|

2008年11月20日 (木)

★富士山が見えた日は

昨日はいつものように小金井街道を前原坂上から府中にむかっていたら、遠くに雪がかかった富士山がきれいに見えました。

富士山がみえると、なんだかいいことがありそうな気分になってしまうのが不思議です。

午前中は赤野市議と府中市内を宣伝。旧甲州街道沿いのスーパー前での宣伝では、通りかかった車が二台続けて、手を振ってくれました。2008_11190005 (写真はそのときのもの)

午後には、地域支部の方と、しんぶん赤旗購読の訴えをして回りました。いま経済的に苦しい方が多い中で、新しく新聞を読んでもらうことは、簡単ではありません。しかし、この日は、クリーニング店を営む方が、はじめて購読してくれました。この方も家族の介護などをかかえているそうです。暮らしが大変な中でも、共産党を応援しようとしてくれる心意気が本当にうれしかったです。

|

2008年11月19日 (水)

★認知症の方のグループホーム

昨夜NHKで放送された番組で、認知症の方のグループホームを運営されている施設責任者の方が紹介されていました。

日本では認知症の方をみるのは、多くが特別養護老人ホームだそうですが、少人数のグループホームという形でがんばっている職員の方の姿はとても印象的でした。

特に、この施設責任者の方の、認知症の方への見方、接し方は、本質を突いたものと感じさせるもので、子育てや教育など他の分野でもとても大事な観点だなと思いました。

番組で紹介されていた正確な言葉をメモし忘れてしまったので、私なりの解釈も服務かもしれないことをお断りしつつ、いくつか印象に残ったものをご紹介します。

”認知症の方は、徘徊など周りから見ると困ったことをやるが、実は、本人が何とかしなきゃと思って努力をしている結果”

”「あなたは大事な人」という思いで、心に寄りそうことが介護”

”認知症の方は、施設に「人生のリュックサック」を背負ってくる。そのリュックサックの中身を知ることから介護がはじまる”

こうした立場で、利用者の徘徊にもトコトン付き合い、一緒に歩き、話を聞く介護を実践されている姿には、本当に感動しました。

まだまだ、日本は福祉に国が消極的であるため、多くがこうした現場の職員の方の、本当に血のにじむような献身的な努力によってささえられています。その大変さは、このグループホームでも同じでは無いかと思いますが、そうした中でも、利用者の方の心に寄りそうことを何よりも大事にしていることが「すごい!」と思いました。

同時に番組では、夜勤を1人体制で行っていると紹介されました。私は詳しい事情が分からないのですが、一人で大丈夫なのだろうか?と心配になりました。本当は、このグループホームでも、人を増やしたいとおもっているのかもしれません。しかし、予算や職員数などの関係から出来ないのかもしれません。

日本は、ヨーロッパと比べて、介護・福祉など社会保障予算が少ないのが実態です。認知症の方に対して、政府は今年10月から、認知症や脳卒中の入院患者を多く抱える「特殊疾患病棟」(14000床)の診療報酬の減額を強行するなど、高齢者いじめの政治をつづけています。

もっと政治が、福祉や介護に予算を、ヨーロッパのようにしっかり使い、十分な職員の配置や安全な施設確保などが可能なようにすべきです。職員の方が、安心して人間らしく働ける福祉介護職場をつくることが、利用者の方の心に本当に寄り添う介護を実現する上で、ともて大事なことだと思います。

 

|

2008年11月18日 (火)

★230兆円の大企業のためこみと中小企業の実態

「営業はどこも大変だよ。市場に毎日行くけど閑散としている。それだけ仕事が無いからだよ。」2008_11170024

(写真:11月17日武蔵野市西久保地域で訴える小泉たみじ)

昨日武蔵野市で、「経営はどうですか?」と話を伺った、街の酒屋さんの声です。地域の中小企業の方を回ると、どこでもこうした声に出会います。

家計消費が冷え続け、原材料高騰や景気悪化が進んでいるなかで、銀行からの「貸し渋り」「貸しはがし」が押し付けられています。三大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)だけでも、この一年間で2兆7600億円も中小企業への貸し出しを減らしています。

さらに政府からもまともな救済策が打ち出されないなかで、中小業者の深刻な経営実態がひろがっています。中小企業の倒産件数は、今年3月、7月、10月と最多を更新しています(帝国データバンクの調査)。

私たち日本共産党は、地域の生活と経済をささえ、日本経済の多数を占める中小企業の経営を守るため、政治が緊急おこなうべき対策を、「緊急経済提言」としてまとめ、政府に要請しました。

「緊急経済提言」の中には、大企業がいまだに莫大な儲けをあげつづけている具体的な実態を紹介しています。また、「ばくき経済」(カジノ資本主義)の破綻のつけを国民にまわすことをゆるさない立場で、労働者への大企業の身勝手なリストラをやめさせ、雇用保険の6兆円の積立金を活用して、失業した労働者の生活と再就職への支援を行うことや、貸し渋り・貸しはがしをやめさせ、中小企業への資金供給という社会的責任をはたさせ、円高の犠牲を下請け企業に押し付けるなど不当な単価たたきをゆるさないことなどを訴えています。(緊急経済提言の全文はこちら⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-12/2008111205_01_0.html )

実は、上記の酒屋さんでさらに私から「おおもうけあげている大企業にばかり税金をつかわないで、中小業者や国民に回すべきだとおもうです。」と話しました。すると以外にも、「大企業も大変だろうから…」と渋い反応が。さらに話を聞くと「大企業はうちみたいな家族でやっているところと違って、どんなに儲けが減っても従業員の給料出さなければいけないだろ。うちは、儲けが減ったら家族の給料減らせるけど、大企業はそうはいかないから大変だよ」と。実際に経営をやられている方の、苦労や実感からの意見として「なるほど」と思いました。

同時に、私から「実は、いま資本金10億円以上の大企業だけで230億円もの内部留保金をためこんでいる。」と紹介しました。すると「その一部をうちらにまわしてほしいね」と。私たちの改革の提案はまさに、大もうけの「ほんの一部」を労働者や中小業者にちゃんと還元しろという提案です。

こうした実際に苦しい経営の中でがんばっておられる中小業者の方々に、大企業の利益最優先のやり方と、それを後押ししてきた政治によって、どれだけ儲かっているのかや、それをどう変えたら暮らしと経営がよくなるのかなど、こうした共産党の「緊急経済提言」をどんどん伝えていく活動が大事だと痛感しました。

|

2008年11月17日 (月)

★11月23日市田さん招いた街頭演説会やります

昨日日曜日は、一日府中デー。

午前中雨の中、新町地域を服部市議や地域支部の方とまわり、後援会員の方へしんぶん赤旗購読の訴えを行いました。

お昼ごはんは、服部市議の知り合いのラーメン屋さんへ。しかし、知り合いの方の担当の日ではなかったらしく、お会いすることはできず、残念…。もやしラーメンの「中」を注文したら、予想以上の大きなどんぶりに入ったラーメンがでてきてビックリ。でもとんこつスープがおいしくて、すべて平らげ午後の活動のエネルギーをしっかり補充。

午後は、11月23日に予定している、市田忠義参議院議員・党書記局長をよんでの、府中、調布、狛江の三市合同街頭演説会のお誘い電話かけを、目黒市議などと一緒に行いました。

私が電話をかけたなかでも、「今日の赤旗にチラシが入ってましたよ。参加するつもりです」「市田さんなら話を聞いてみたい」などの声がよせられており、期待と関心が広がっているようです。

市田さんはテレビ討論番組を見た人からも「庶民の気持ちを代弁した話で分かりやすい」と評判の方です。当日私も訴えさせていただきます。たくさんの方に参加いただけたうれしいです。

なお、演説会の詳細は以下の通りです。

【詳細】日時:11月23日(日)16時40分から
    場所:京王線調布駅北口
    弁士:市田忠義参議院議員・党書記局長
       谷川智行さん、吉岡正史さん、小泉たみじ
    ※雨天決行。参加申し込み不要。

|

2008年11月15日 (土)

★児童手当、生活保護の母子加算など給付引き上げは2260億円でできる

今日は午前中に、府中市の共産党の会議に参加し、午後は街頭で宣伝しました。2008_11150021

宣伝で訴えたのは、「子育てを安心してできるような社会をつくろう!」という話。

「一人目を保育園に入れるのに苦労した」など、私の子育てを通じた実感も紹介しながら、なぜこんなに子育てが大変なのかを、

①子どもの医療費無料制度の拡充など経済的負担の軽減、

②産婦人科や小児科、保育所の拡充など出産・子育て支援施設の充実、

③サービス残業根絶など子どもの寝顔だけでなく笑顔がみられる時間に帰宅できる労働環境の実現という3つのテーマで話をしました。

また、麻生首相は、一回限りの「給付金」を、くらしの対策の目玉にしようとしていますが、毎日子どもを育てるために必要なお金を考えたら、「これではくらしはよくならない」というのが実態ではないでしょうか。

小泉純一郎首相の時代から、国民に押し付けられた負担増は、4人家族で年間約40万円の負担(総額で年間13兆円)です。一方麻生さんの「給付金」は4人家族で約6万円強(総額で2兆円)。

「一回子どもつれて食事に行った後は、貯金する」という声もあるそうですが、将来の不安を考えて消費にはとてもお金を回せないというのが実態ではないでしょうか。

こうした「給付金」の後は、何倍もの痛みとなる「3年後の消費税の増税」を狙っていることが特徴です。

こうした場当たり的なことをやるのではなく、削り続けている社会保障費1兆6千億円をもとにもどして、子どもの医療費無料制度を国の責任で実施(1500億円)、児童手当、生活保護の母子加算や老齢加算、年金などを給付引き上げ(2260億円)などこそ実施すべきです。

財源は、軍事費など無駄遣いをやめることと、大もうけあげる大企業などへのふさわしい課税で十分まかなえます。

演説では、こうした具体的な打開策の実現を訴えました。

府中公園では、通りかかりの小さい子どもを連れたお母さんが、チラシを受け取りじっくりみてくれていたり、「税金をちゃんと医療などにつかってほしい」と話す高齢者と対話になったり、ドライバーの方から手を振っていただいたりとうれしい出来事がありました。

|

2008年11月14日 (金)

★「2兆円あれば何ができるのか?」という報道を見て

昨夜のテレビ朝日系「報道ステーション」で、麻生首相が打ち出した「給付金」総額2兆円があれば、どんなことができるのかを紹介していました。

そこで、「国民健康保険料の1万円引き下げ」が4000億円で出来ることを、「共産党の試算」として紹介されていました。

テレビをつけるなり、いきなり目に飛び込んできたので、驚いてみていたら、つづいて、「子どもの医療費無料化」などもいくらでできるのか紹介していました。

どこかで見たような内容だなと思って、しんぶん赤旗スクラップをあさっていると、10月27日付けに同じようなことを紹介する記事がありました。

小泉政権以来毎年のように削られてきた社会保障費の総額1.62兆円を、もとにもどせばいったいどんなことができるのかというもの。

内訳は以下の通り
①後期高齢者医療制度の廃止…2700億円
②国民健康保険料(税)の1万円引き下げ…4000億円
③年金、生活保護、児童扶養手当などの給付引き上げ…2260億円
④子ども医療費無料化(小学校入学前まで国の責任で実施)…1500億円
⑤介護保険料の減額・免除や、介護労働者の賃金月3万円アップ…4800億円
⑥障害者の「応益負担」や報酬単価引き下げの撤回、福祉労働者の賃金月3万円アップ…940億円

「こんなにできるの!」と記事をはじめて見たとき驚きました。逆にこれだけの負担が国民に押し付けられているということに、あらためて怒りも感じました。

日本医師会もこの社会保障費削減政策を批判していますが、麻生内閣は、この乱暴なやり方を、来年以降もつづけていく考えです。

一方で、国民の切実な医療、子育てや福祉の予算を削りながら、もう一方で、選挙目当てに一回限りの給付金。

麻生首相が、国民の暮らしを本気で何とかしようとは、ちっとも考えていないことは明確です。この人たちに政治を担ってもらっても、よい策はでてこないのがいよいよはっきりしたのではないでしょうか。

社会保障予算は、年間約5兆円もの軍事費や、無駄な大型開発、政党助成金(320億円)など無駄遣いをやめ、大もうけあげる大企業などへのふさわしい課税を行えば財源はつくれます。削れれた社会保障予算を直ちにもどし、医療、子育てや福祉の願いにしっかりこたえる政治を行うべきです。いま切り込むべきなのは、この改革です。

|

2008年11月11日 (火)

★国民世論と共産党の政策との接近

今日は、夜に西国分寺で行われた、日本共産党の北多摩中部地区委員会(小金井、国分寺、国立)の、党と後援会の決起集会に参加して、挨拶をしました。

私の挨拶では、派遣労働者から路上で仕事の相談を受けた経験や、後期高齢者医療制度によって生きる意欲まで奪われている高齢者の方と話したときの様子を紹介しながら、「こんな政治を変えられるのは共産党。ぜひのばしてほしい」と訴えました。

集会では、19区(国分寺、国立、小平)で活動する、清水明男さんなども参加されていました。

また、共産党都委員会委員長の若林さんから、現在の情勢と日本共産党の方針・役割などが語られました。

報告の中で、私が印象に残ったのは、国民世論の変化と、民主的な政権実現が望まれる情勢であることが紹介されていたところ。いま多くの国民が、暮らしと平和を破壊するおおもとにある「大企業優遇」と「アメリカいいなり」という自公政権から、脱却することを強く求めていることを具体的な世論調査などで紹介されていました。

例えば、07年11月に行われた北海道大学の調査。

社会保障の財源として、「消費税率の引き上げはやむを得ない」は17.5%と低く、逆に「消費税ではなく、法人税や所得税など裕福な人や企業に負担させるべき」が35.4%、さらに「行財政改革をすすめるなど国民負担を増やす以外の方法を探るべき」が44%という結果だったそうです。

麻生首相が、追加経済対策の発表の場で、「3年後の消費税増税」をついに言及しましたが、こうしたやり方を望まないは明確です。同時に、財源論として、私たちが主張するような、大もうけをあげている大企業や大資産家への儲けにふさわしい課税や、軍事費や政党助成金など税金の無駄遣いをやめるという政策と、一致する世論が広がっていることが伺えます。

また、10月下旬にはフジテレビ系の報道番組で、アメリカからの対日要望書として私たちが繰り返し告発してきた「年次改革要望書」が取り上げられていたそうです。「派遣労働の自由化」「農産物輸入自由化」「郵政民営化」などが、すべてこの「年次改革要望書」として日本政府に要求され、その後日本政府によって実現されてきたという驚くべき代物です。また、金融危機の影響が広がっていることもあり、「アメリカいいなりを続けていて大丈夫か?」という提起が広く出されるようになっています。

いま、国民のみなさんの願いにこたえる政権をつくるのであれば、この「アメリカいいなり」と「大企業優先」というおおもとにある問題点を、切り替える意思をもっていることが必要です。こうした民主的な政権の実現にむけた第一歩となる日本共産党の躍進を、なんとしても実現させたいです。

がんばります!明日は府中です。

|

2008年11月10日 (月)

めっきり寒くなってきました。最近自転車にのってると寒くてしかたがないので、ついに手袋を使い始めました。

今日は自分の自転車で、武蔵野市の境南町や吉祥寺北町、そして西久保地域をまわり、しんぶん赤旗の講読のおすすめや街頭宣伝を行いました。

「後期高齢者医療制度で保険料毎月1万円ぐらいとられるようになって驚いた」「政府の『給付金』では全然やくに立たない」などくらしや社会保障の話題をたくさん聞かせていただきました。

こうした切実な願いにこたえていかなければと改めて決意する一日でした。

|

2008年11月 9日 (日)

★小金井市役所建設の是非を問う住民投票を実現させる署名活動に参加

今日は、小金井市でいま超党派で取り組まれている、市役所建設の是非を問う住民投票条例制定のための署名活動に参加しました。

私も受任者(登録し署名をあつめることができる人)の一人として、これまで街頭宣伝などの活動に4回参加させていただきましたが、「がんばってほしい」などと声かけていただき、どこでも注目と期待が寄せられます。

今日も、私が参加した行動では、全部で21筆集まりました。「なんでこんなこと(92億円の市役所建設)するのか!」「蛇の目工場跡地に市役所つくるため買ったんだから早くやれば、今のリース市役所など税金無駄にならないのに」などの意見がありました。またまだ事情を知らない方にも、チラシをつかって説明すると「なんでこんなことするの〜」となります。

署名活動ができる期間は残り三週間弱ですが、たくさんの方に署名していただけるようがんばります。

|

2008年11月 7日 (金)

★中小業者の経営を守れ!「貸し渋り」をやめさせ、経営がなりたつ下請け単価の設定など中小企業対策の抜本強化が必要です

今日は小金井で一日宣伝などで活動しました。

改めて深刻さを痛感したのが、中小業者の実態です。「不景気で売り上げ減ってる」(畳屋さん)、「仕入れ値はほとんど変わらないけど売り上げだけが三分の一になってる」(お寿司屋さん)など、お店を営む方々の大変な実態を聞かせていただきました。また一緒に地域の方から「先日商店街の豆腐屋に『商売どうだい?』と聞いたら『会社に勤めている人の給料が上がらなければどうしようもないよ』と話していた」と教えていただきました。

中小業者は日本経済を土台から支えている方々です。また国民の暮らしにとって掛け替えのない存在です。今日たまたま活動のあいまに、近くの自転車屋に自転車を直しに行きました。とても丁寧に修理していただき長持ちするメンテナンス方法まで教えていただきました。こうしたことをすぐしてもらえる町の中小業者の役割はとても大きいと改めて痛感しました。

しかし、サラリーマンの給与は九年連続マイナス。中小業者への銀行による「貸し渋り」も広がっています。おまけに政府の中小企業対策費は、在日アメリカ軍への「思いやり予算」(約2500億円)の半分です。
一方で大企業や大資産家のための減税は年間7兆円も。さらに三大メガバンクが法人税をまったく払っていないなど、あきれる大企業優遇策がつぎからつぎに行なわれています。

麻生首相の追加経済対策では、これまでと変わらず大企業や大資産家には減税を拡大し税金をばらまき、庶民には一回限りの「給付金」だけ。しかも小泉構造改革以来の庶民への負担増は、四人家族で年間40万円になるのに、たった一回限りの6万円(4人家族の場合)の「給付金」だけでごまかそうっていうのはひどい話です。さらにひどいのは「3年後の消費税増税」を明言しました。まさに「給付は一度だけ。増税は一生」というやり方です。中小業者への支援も、銀行への融資目標をもとめないなど「貸し渋り」への有効な策もありません。

いま必要な改革は、経済政策の力点を、大企業の利益最優先から、庶民や中小業者に直接手を差し延べる政治に切り替えることです。

非正規労働者の「雇い止め」「首切り」、そして中小業者への「貸し渋り」をやめさせること、消費税の食料品など生活必需品非課税にし、削られた社会保障予算をもとにもどすなど具体的に対策に踏み出すべきです。

|

2008年11月 6日 (木)

★ゆったり・安心して子育てできる社会を!

今日は、上の子が熱を出したため一日看病していました。

急な発熱にはいつも右往左往させられます・・・。今日は私が担当することになり、絵本を読んだりしました。

こうして子どもとさまざまな場面で接していて思うことは、子どもの笑顔が「かわいいな」と素直に思える瞬間がある一方で、「もっと政治の姿勢が変われば、もっと安心してのびのびと子育てができるのに!」と痛感することが多いのも事実です。

以前映画「シッコ」を観たり、雑誌の北欧特集を読んだときにも、海外では、こんなにゆったり、のびのびと子育てと仕事を両立できる環境があるのかと驚いたことがあります。

こうした思いにこたえるため、日本共産党の子育て応援プランを紹介した新しいチラシ(詳細はこちらをクリック⇒「kosodate_ouen.pdf」をダウンロード 東京民報08年10月11月号外)ができたのでご紹介します。

Kosodate_ouen 日ごろ子育てをしていて、「もっとこうなったらいいのに!」という願いをどうやって実現させるか?財源もふくめて具体的に紹介しています。

特に、①医療費や保育料など経済的負担の軽減を行う。

②長時間労働の解消や正規雇用の拡大など人間らしく働ける労働環境の整備

③認可保育所や病児保育施設など子育て支援施設の拡充

の三つの角度からの総合的な対策がどうしても必要です。

このチラシでは、その三つの角度についての改革の提案を紹介しています。

また、注目なのは「子育てから余裕をなくした法案に各党がどんな態度をとったか」を紹介するコーナー。

過去にどんな態度をとってきたのか、誰が本当に子育てを安心してできるようがんばって来たのかよく分かります。

(※以下はチラシ参照)

●女性にも男性並みの残業や深夜業の押しつけを可能にした労働基準法改悪(97年)………《反対》日本共産党、《賛成》自民、公明(※当時は新進党)、民主、社民

●保育が企業のもうけの対象に。民間企業参入を可能にした児童福祉法改悪(01年)………《反対》日本共産党、《賛成》自民、公明、民主

※社民は、衆参で立場がわかれる

●国の「労働時間短縮目標」をなくし、労使まかせにした労働基準法改悪………《反対》日本共産党、《賛成》自民、公明、民主、社民

|

2008年11月 5日 (水)

★「子育て安心プラン」と後期高齢者制度撤廃を訴える

★「子育て安心プラン」と後期高齢者制度撤廃を訴える
今日は府中市の西原町の路地ごとに訴えました。

日本共産党の子育て応援プランを紹介した新しいチラシを配りながら、「子どもの医療費無料制度を中学三年まで拡げよう」「認可保育園や奨学金制度を国の責任で充実させよう」などを訴えました。また後期高齢者医療制度の撤廃を訴えました。

犬を連れたおじいさんや車を運転している方から、「がんばって」と声をかけていただきました。

|

2008年11月 3日 (月)

★府中駅と吉祥寺駅

今日は府中駅で笠井あきら衆議院議員と、さらに吉祥寺駅では小池晃参議院議員や谷川智行さんと一緒に訴えました。

吉祥寺駅には500人をこえる方が話を聞いてくださるなど、たくさんの方が立ち止まったり、手をふってくださいました。

吉祥寺駅では、話を聞いてくださった方からの感想として「話に勢いがあってよかった」「元気が出た」「民主党が自民党と同じ根っこをもつという話は分かりやすかった」「『あっ小池さんだ』と話しながら立ち止まる人など、あんなにたくさんの人が話を立ち止まって聞いていて驚いた」という声が出されていたそうです。

私も宣伝カーの上からみていて人の輪がどんどんサンロードの入口の方まで広がっていく様子がわかりました。

|

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »